ご要望
初めての海外進出でオフショア開発拠点を設立したが、日本本社と海外現地法人の商習慣や文化の違いから多くのコミュニケーションエラーが発生し課題を抱えている。
現地法人従業員30名を対象に英語で日本の商習慣やコミュニケーションの研修を実施したい。
当社のご支援内容
まずは双方の課題感をヒアリングした上で、課題を特定し、クライアント企業様の状況に合ったプログラムを作成しました。
研修実施後はアンケート調査を実施し、研修参加者からのフィードバックを拝受。1回やって終わりではなく、継続的に研修を開催することでコミュニケーションエラーを解消していきました。
- 課題のヒアリング(日本・フィリピン双方で実施)
- 課題の抽出と分析
- １日全日研修プログラムの作成/実施
- 現地へ渡航し、英語で実施
- 研修の効果検証をする為の事後アンケート調査実施
- アンケート結果の分析及び報告
成果
現地法人の従業員が非常に不満やストレスに感じていたコミュニケーションエラーに対する理解が深まり、30名の現地法人従業員様から非常にポジティブなフィードバック及び、定期開催のリクエストを頂く。
研修後の日本側とのコミュニケーションエラーが減り、プログラムを変えて継続開催のご要望。
担当者のコメント
これまで多くの企業の海外進出でのコミュニケーションエラーを見てきましたが、文化の違いはあって当たり前の前提で、必ず両者の歩み寄りが必要で現地法人従業員様だけの研修では全てが解決されることはありません。
日本側と海外側の両者のステークホルダーを巻き込んだ研修をすることが最も効果的であり、このコミュニケーションエラーをいち早く改善させることが事業拡大につながると考えます。
