日本への留学を促進するため、ベトナム現地の日本語学科を先行している各大学の学生を招聘し、留学セミナーを開催。SNS施策やオンライン申請を活用し、事前に来場する学生層や人数を把握し、当日の会場で適切な留学案内が出来るように設計し、多くの留学生に情報を発信。
ご支援内容
- 大学及び語学学校の選定。
- ベトナム現地の年間の留学フェアスケジュール調整。
- セミナー会場選定及び集客施策の設計。
- 専用Facebookページの開設及び問い合わせ窓口担当の設置。
- 年2回の留学フェア開催代行。
- 年3回のセミナー開催代行。
- Facebook投稿のKPIの設定。
- 投稿毎コメント集計。
成果・結果
- プロジェクト開始後翌年の留学生者数の大幅な増加。
- Facebook上での問い合わせから窓口開設により、今まで日本の学校に直接問い合わせが難しかったが、現地の問い合わせ窓口が出来た事により学生との継続的なコミュニケーションがとれるようになった。
- クライアント側はベトナム現地の留学生の留学関連情報収集や応募の流れ等が不明点が多かったが、直接アプローチする事で動線が明らかになった。
担当者のコメント
日本への留学を希望する学生が多い一方で、日本からの情報発信や現地での効果的で継続的な留学フェアやセミナーを行う学校は少なく、これらを継続的に数年間の事業計画を基に進めていったことで、毎年の留学生の増加を促すことに成功しました。セミナーや留学フェアも単発での実施だとどうしても効果は限定的となりますが、継続して行う事で中朝的な効果が見込めます。